【閉店】カフェもやってる呉服屋「花想容(かそうよう)」さんの巻
■■2019年12月追記■■
「花想容(かそうよう)」さんのカフェは営業終了となりました。
引き続き、呉服屋さんは営業しています。
今回は、東京都新宿区の花想容(かそうよう)さんをウォッチ

まぁ、世の中いろいろあるわけですが…早速注文してみましょう

「○▲◎@×ください
」

…待つこと、数分…
おぉ…
わぉ…
到着

今回、注文したのは「信州のお焼き。お茶とセットで」です

この「信州のお焼き。お茶とセットで」はお焼き1つセットだと600円、2つセットだと900円です

お焼きは4つくらい種類があったようですが…忘れてしまった

ちなみに、今回のは「きんぴら」です(自分で注文してたのは覚えてました
)

それにしても、美味しそう

もっちりとした生地に、絶妙の味付けのきんぴらが入っていて…筆舌に尽くし難い程の美味でありました
結構ボリュームがあって、満足です


お茶は、ほうじ茶です

独特のフォルムの器ですが、飲みやすいです
ほうじ茶の落ち着きのある風味が、きんぴらのお焼きとベストマッチです


あっという間にご馳走様でした

花想容さんの店内は然程広くなく、席は3セットです

落ち着きのある店内ですが、後ろに着物生地が見えます

そう、この花想容さんは呉服屋さんなのです

「呉服屋さんもやってる」ではなく、「今でもバリバリの呉服屋さん」なのです



だから、着付け教室なんかも行っています

呉服に興味を持つきっかけになれば嬉しいですね

なお、カフェにたどり着くまでの道のりは…以下のような感じです

「入ってもいいのかな
」って不安になるのですが、GOです


しっかりと、入り口には看板もあるのでご安心を…




・佃の旦那
さて、この辺りにはぶらぶらして楽しいところがいっぱいあるのですが…今回は2つを紹介

まず1つ目は目白の大欅(けやき)です

道を歩いていると
…んっ


そう、進路を塞ぐように大きなけやきの木があるのです

実は、「このけやきを目白通り側から一周すると幸せになれる」という伝説があるとか…ないとか…あるとか…とりあえず、回ってみましたが叶うかしら

大けやきの場所はこちらです

大けやきについてはこちらのブログで結構書かれています

改めて、冬見て楽しい場所ではないようです

2つ目は新宿区立おとめ山公園です

乙女を想像してしまうのですが、御留だそうです
というのも、江戸時代に徳川家の狩猟地ふぁったため立ち入り禁止だったそうで、御留山とされていたらしいのです


国家公務員宿舎の予定地とされていたのですが、近隣住民の熱意によって自然を残す形で公園化された歴史を持っています

確かに、自然がいっぱいです

敷地はいくつかに分かれてしまっているのですが、かなり広いです

そんでもって、展望台があるそうな

早速、行ってみましょうかね

…
…
到着

眺めは…見事に木々によって遮られています

まぁ、景色が見たければ都庁の展望台からの方がいいでしょうがね

なお、おとめ山公園では、7月下旬~9月上旬にはヘイケボタルが飛び交うそうです

そして、この公園はボランティアによる公園サポーターが清掃を行っているそうです





4月~9月:午前7時~午後6時
10月~3月:午前7時~午後5時
この記事へのコメント
http://chinchiko.blog.so-net.ne.jp/2008-06-16
また、御留山の80年ほど前の姿は、下記の記事にあります。ご参照ください。
http://chinchiko.blog.so-net.ne.jp/2008-07-29
http://chinchiko.blog.so-net.ne.jp/2008-07-12
コメント・TBありがとうございます。
おとめ山公園にある石はやはり当時の名残だったのですね。いろいろと勉強になりました。歴史を知ってから行くと、楽しさいっぱいかもしれません。まさに「大人の散策」ですね。
水琴窟も聴いてみたいですが、いろんなコンディションが整わないと厳しいのかな。機会があったら気をつけてみたいと思います。
いろいろと勉強になりました。ありがとうございました。